概要
教えてもらったコードで everyItem()
を使っていて、そういえばどう使うか理解してなかったなと思ったので、簡単な例をメモとして残しておく。
使用例
InDesignの表組内のすべてのセルのオーバーフローしているかを配列で取得するスクリプト
var tableObj = ... // tablesのインスタンス tableObj.cells.everyItem().overflows; // result [true, false, false, true]
InDesignの表組内のすべてのセルの長体率を配列で取得するスクリプト
everyItem()
のあとにプロパティを指定して、そこからさらに everyItem()
をつなげることも可能
var tableObj = ... // tablesのインスタンス tableObj.cells.everyItem().texts.everyItem().horizontalScale; // result [100, 90, 100, 50]
まとめ
プロパティの現在地を一気に取得したいときに使えますね。