ごんれのラボ

iOS、Android、Adobe系ソフトの自動化スクリプトのことを書き連ねています。

InDesignでJavaScript その26

InDesignでJavaScript その26。

起動してInDesignファイルのあるフォルダを指定してあげると、ファイルを開いてプリントダイアログを開いてくれるJavaScript。

ドキュメントは保存せず閉じられます。

400ファイルのPS書き出しがあまりに苦痛だったので書いてみた。

たぶんちょっといじれば特定のプリントセットで出力できると思います。

面倒なのでそこまで書いてないけど、そのうち実装しようかな。

//フォルダを選択

var folderObj = Folder.selectDialog("プリントしたいInDesignファイルのあるフォルダを選択してください") ;

//inddファイルを配列化(小文字・大文字無視)

var fileListINDD = folderObj.getFiles("*.indd") ;

//ファイル数分繰り返す

for (i = 0; i<fileListINDD.length ; i++) {

//ファイルを開く

app.open(fileListINDD[i]) ;

var docObj = app.activeDocument;

docObj.print();

//ドキュメントを閉じる

app.activeDocument.close(SaveOptions.no) ;

}