こんばんは。
浮かれてMacBook Airをいじっているレノくんの父ちゃんです。
まぁ浮かれてるのはMacBook Airを買ったからってだけでもないのですが。
そう!この時期になるとレノくんが膝の上で寝んねしてくれるのです!
なんか今年は昨年よりも強引に乗ってくるようになりましたw
さて、前置きはいいとして。
MacBook Airを買ったのでLPICの勉強とかしないとなーと思いつつ、環境構築に気を取られまくっています。
MacBookもMac miniもMacPortsを使用していたのですが、依存関係やアップデート・インストール時の時間の長さなどちょっと思うところがありまして、homebrewに浮気してみました。
homebrewはシステム標準でインストールされているものはインストールされないようだ。
MacPortsはその辺りお構いなしにごそっとインストールしてくれる。
でも/opt/local/bin/内にインストールしてくれるから、環境汚染しないという意味ではこちらでも問題はないと思います。
でもインストールに時間がかかります。
とっても。
homebrewのインストールはターミナルで下記を実行するだけ。
ruby -e "$(curl -fsSkL raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
簡単ですね!
とりあえずhomebrewは本体だけインストールしただけなので、おいおいなにかインストールしようと思います。
Ruby1.9系が濃厚かな。
最近書いてないから構文を忘れつつあります、ごめんRuby。
続いてperlbrewなるものもインストール。
ここら辺参考にした。
Perlをperlbrewコマンドを使ってインストールする: ash
MacにperlbrewでPerl環境を作ってみた - ぱせらんメモ
perlbrewはHOME直下にperl5というディレクトリを作成して、その中にPerlをインストールしてくれる。
複数バージョンをインストールして切り替えることも可能だから、複数バージョンでちゃんと動くか検証するときとか、プロジェクトごとにperlのバージョンが違うときなどにいいですね。
RubyもRVMで切り替えて使っていたので、こういうのはなんかお得な感じがしますw
ちなみにcpanのmoduleもperlbrew配下に入れることができるそうなので、先日悩んでいたPadWalkerが使えないとかそういうトラブルは避けられそう。
ひとまずperl-5.12.5をインストールしました。
perlbrewのインストールは下記の通り。
curl -L http://xrl.us/perlbrewinstall | bash
んで、.bash_profileを開いて
vi .bash_profile
下記を追加。
source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc
確実に反映させるためにターミナルを起動し直した。
source .bash_profile
上記でもよかったかも?
続いてperl-5.12.5をインストール。
perlbrew install perl-5.12.5
この状態だとまだインストールしただけなのでもう一手間必要。
インストールしたperlにswitchする。
perlbrew switch perl-5.12.5
これでインストールしたPerlが使える。
試しに下記を実行してみる。
which perl
これでHOME直下のPerlのパスが表示されれば成功。
複数インストールしたときはこのperlbrew switch〜で切り替えればいい。
システム標準に戻すときは
perlbrew off
で戻るみたい。
しかしMacBook Airは快適だなー。
でもおかげで私の家計は火の車。
どうしたものか…。