DTPの勉強会の課題についてブログにアップしてきましたが、「途中でやめないで」とクレームをいただきましたw
お詫びにオブジェクトモデルの見方について説明してみます。
先日のブログでも書きましたが、私はオブジェクトモデルを調べるときはESTKは使わずに、お~まちさんのディザInDesignの中のオブジェクトモデル図を利用させてもらっています。
このサイト、すばらしいことに日本語なんです。
日本語なんですよ!
大事なことなので2回い(ry
ただやっぱりこれはある程度InDesignのJavaScriptをかじった人じゃないと見づらいですよね。
あ、このサイトがではなくて、オブジェクトモデルというもの自体が見づらいって話しです。
で、これをわかりやすく使う方法はないかと聞かれてしまったのですが、どうすればいいのか分からないので自分の使い方を説明して誤魔化すことにします。
試しにDTPの勉強会の課題1を例にとってみましょうか。
(app.selection[0]の説明は省きます、面倒だからね!)
まずはオブジェクトモデル図を開いてください。
ずらずらーっと用語と日本語の説明が並んでいますね。
続いて対象となるTextFrameを探してクリック。
スクロールしてもいいけどブラウザで検索しちゃうのがおすすめ。
あ、TextFramesじゃないから注意してね。
って、上部にページ内ショートカットがあるのでそれクリックすればOKだね。
続いてテキストフレームの設定についての用語を探します。
こういう場合は日本語を参照するといいですね。
そのものずばりのものがすぐに見つかるはずです。
「TextPreference」ってのがそれです。
で、それをクリックしてください。
すると「TextPreference」についてのページが開きますね。
その中から必要と思われる用語を見つけるわけです。
なんとなく説明の中の英語を読んでいけば意味は分かると思うのですが、不安だったらプロパティ名をググッてみるのがいいと思います。
たぶん誰かがそのプロパティを使ったスクリプトを書いていると思うので、その内容から判断すればいいわけです。
まー、今回は答えを知っているので素直に「verticalJustification」を探しましょ。
で、見つけたらその隣にある「値」を見ましょう。
するといろいろ書かれていますね。
これが「定数」ってやつです。
この中で自分が使うものを選べばいいわけですね。
といった感じで私は使ってます。
分かりましたか?(^^;
感覚的に使っているので説明しづらいなー。